パパ活は出会い系アプリに登録し、男性とメッセージのやり取りをする処から関係が始まりますが、実際に初めて会うことをパパ活業界では顔合わせと呼び、そこから2人のリアルな関係が始まります。
顔合わせでは会話を通して相手の性格や相性の良さを判断しますが、この段階でもし気が合わないなと感じたら、お手当だけいただいて今後会わない選択を取ることも可能です。
ただしそれは男性側も同じで、一緒にいて楽しくない女性に多額のお金を払う必要はありませんから、複数の女性とあって本当に居心地の良い女性だけを厳選する方も中にはいるでしょう。
本日はこの顔合わせの段階で行うデート内容と一般的なパパ活の違い、そして業界的に「顔合わせの手当ては1万円」と言われる処の信憑性を話していきたいと思います
パパ活の顔合わせのお手当と相場について
パパ活における顔合わせは、お互いを知らない男女が初めて時間を共有する作業ですから、あまり長時間になることはありません。基本的にはモーニングやカフェで１時間から2時間程度お互いのことを話し合うのが一般的です。
パパ活に慣れている女性であれば、うまく会話を誘導してそのままショッピングを楽しんだり、カラオケに行ったりと、お手当の単価を上げていくこともできるかもしれませんが、慣れない内はぎこちない雰囲気になる前に撤退した方が得策かもしれません。
この章ではパパ活における顔合わせと他のデートとの違いについて解説します。
パパ活における顔合わせと食事デートとの違いとは？
前述した通り、顔合わせの段階では相手の好みや人となりが全く分からないため、いきなり食事やデートに誘っても成功確率は高くなりません。
もちろん顔合わせ前にアプリ上のメッセージでそういったやり取りをすることも可能ですが、lineやメールが得意でない中年男性も多いので、煩わしいと感じさせる場合がある事も頭に入れておきましょう。
パパ活における顔合わせと食事デートとの違いは拘束時間にあります。顔合わせでは一回１時間から 長くても2時間であるのに対し、デートの場合はおよそ半日程度拘束されます。その分お手当て金額が跳ね上がるものが、一般的なパパ活デートです。
パパ活における顔合わせのお手当相場はいくら？
パパ活における顔合わせは基本的にはモーニングやカフェでの雑談、夕方以降しか時間が取れない男性であれば１時間から2時間ほど、大衆居酒屋で軽くお酒を飲むといったケースもあるでしょう。
パパ活が流行りだした頃であれば顔合わせの手当ては1万円前後が基本で、ディナータイムであれば 2万円渡すといったことも普通でしたが、現在はパパ活女子が増えているため、相場価格は大きく下落しています。
もし日中顔合わせするのであれば5000円程度を提案するのが程よく、よほど容姿や会話に自信がある場合でないとそれ以上の金額を請求するのは嫌われる原因になるでしょう。
パパ活は一人の男性と長期的にデートを重ねることが高額報酬を稼ぐ要因になるので、関係が浅い段階ではあまりお金に執着しない方が良いですね！
顔合わせから次の約束を取り付けるコツとは？
実はパパ活において一番重要なのは顔合わせで、この段階でお互いに相性が良くないと分かると、次のアポイントが取れなくなります。特に男性側はお手当を払う立場ですから、相手を選ぶ権利がありますし、女性の数の方が多いので、よりシビアに判断してくるでしょう。
よって顔合わせの段階で「次はいつにする？」とストレートに聞くより、一回相手に考えさせる時間を与えた方が約束を取り付けやすくなります。大切なのは顔合わせでの会話もそうですが、帰宅した後のアフターフォローメッセージの内容で、ここで安心感を与えると男性はあなたに好意を持つようになるでしょう。
ではこれより先にアフターフォローメッセージの例を記載していきます。
【例１】
今日は色々とご馳走してくれてありがとうございました。最初はどんな人かと思ったけど、話してみてとても居心地が良かったです。たくさん気を遣ってくれたので疲れちゃいましたよね？今日はゆっくり休んでくださいね！
【例２】
今日はありがとうございました！〇〇さんの事を少しでも知れてよかったです。久々に楽しい思いができました。ご家族様もいらっしゃると思いますので返信しなくても大丈夫ですよ！また遊んでくださいね。
【例３】
本日はありがとうございました！正直、最近仕事で悩んでいたんですが、〇〇さんとお話できて少し元気になった気がします。もしよかったらまた会ってくれると嬉しいです。暑いので身体に気をつけてくださいね！
コメント→相手の承認欲求を満たすのがコツ！
顔合わせを成功させるためのノウハウをプロが解説！
パパ活における顔合わせの手当の相場金額は5000円程度と記載しましたが、それでもやはり貴重な時間を使う分、1万円、1万5千円と狙っていきたいのが正直なところですよね？
パパの中には気前のいい方も少なからずおられ、メッセージの段階では5000円と言っていても、いざ会って楽しく会話できると、それ以上のお手当てをくれる場合もあります。よって5000円の手当てありきと考えて臨むのではなく、それ以上稼いでいくつもりで男性と会話して行きましょう！
この章では顔合わせの段階で相手に好意を持ってもらうためのノウハウや、男性が嫌がる言動についてお伝えしたいと思います。
中年男性が好む 女性の 言動について解説！
パパ活に参加している中年男性は、基本的に若い女性が好みではありますが、節操のない生意気な態度を取られるのは嫌がります。そもそもパパ活では女性が男性を楽しませることでお手当てが発生しますので、男性が居心地の悪さを感じると継続的なお手当をもらうことは難しいでしょう。よってパパ活においてありのままの自分をさらけ出すのも大切ですが、多少相手男性の趣味嗜好に合わせてあげる努力も必要となってきます。
中年男性の性格も十人十色なので 全ての人に好まれる言動はないと思われますが、それでも下記に挙げる条件を満たすことで好印象を残すことは可能です。
- 清潔感のある服装と髪型で清楚感を出す。
- 相手の目を見て話す。よく笑ってあげる。
- 他人に対する気配りを心がける。デート先の店員さんにもそれを忘れない。
- 相手男性の話の聞き役になる。肯定してあげる。
- 答えが分かっていたとしても、相手男性に意見を求める。
- 相手の容姿よりも性格や考え方を褒める。
- 相手の大切にしているものを大切にしてあげる。
パパに一撃で嫌われる禁断トークとは？
女性にお手当てをあげるパパは複数の女性と継続関係にある場合が多いので、あなたと他のパパ活女子を自然と比較している可能性があります。
どうせなら一緒にいてそこまで楽しくない女性よりも、前項で記載したような性格の良い女性に手当てをあげる方が男性側も効率的なので、相手に嫌われる＝パパ活では稼げないと認識しておいてください。
下記のような発言をしているとまず間違いなく嫌われますし、それが蓄積すると関係の破綻になりますので注意しておきましょう。
- お金に執着した発言をする。図々しい。
- 相手を否定した発言ばかりをする。自分の意見ばかり言う。
- 問題を常に誰かのせいにする。向上心がない。
- 仲良くもないのにタメグチを使ってくる。
- 先入観や断片的な情報でものを語る。
- 他の中年男性を馬鹿にしたような発言をする。
- 学歴また職業や収入で人を判断する。
顔合わせのお手当て金額の相場と他のデートとの違いまとめ！
パパ活における最初の関門である“顔合わせ”では、それ以降の長期的な関係を構築するためのきっかけとなるよう、お互いにいかに居心地の良い空間を作るかが大切です。
そのためには最初から高額なお手当てを目的とするのではなく、相手の立場も考えた上で5000円程度のお手当を提案するのが好印象を与えるでしょう。
女性を第一に考えられるパパであれば「今日は楽しかったからお手当て弾むね！」と、追加の報酬を渡すこともあり得るので、「今日は日当5000円か・・・」と“ながら仕事”をするのではなく精一杯相手男性に楽しんでもらえるようサービスしていく姿勢が重要です。
パパ活に関する顔合わせに関するまとめ
- パパ活における為替のお手当の相場は5000円。
- 為替の内容が良ければ それ以上稼ぐことも可能。
- 目の前のパパにいかに好かれるかが高収入を稼ぐコツ。
一方でこちらが一生懸命男性を楽しませようとしても、顔合わせにおけるコーヒー代を割り勘にしようとしたり、お手当を減額させたりするようなケチな男性は、こちらから今後の付き合いをお断りして行くのが精神的にも収入的にも安定に結びつきます。
当サイトでは、パパ活における顔合わせの他にも、パパ活に関する様々な知識・ノウハウ・経験談を多数掲載しております。ぜひ他の記事も閲覧して、パパ活ライフを楽しんでください！
コメント