パパ活アプリに登録するとまずプロフィールの設定から始まり、その後気に入った相手をエリアごとに探し出して、男性あるいは女性にメッセージを送るところから2人の関係は始まります。
このメッセージのやり取りが上手くいくと、業界用語で言うところの”顔合わせ”つまり初回デートの約束を取り付け、そして実際に会うことになるのです。
しかし長くキャバクラやラウンジで働いた経験がある女性ならまだしも、接客や営業経験のない一般女性であると、このメッセージの段階で男性と上手く会話が続かず、初回デートの約束を取り付ける事すら難しいでしょう。
この記事では、アプリ上のメッセージのやり取りから初回デートに繋げるためのノウハウをご紹介していきたいと思います。
パパ活における顔合わせの約束を取り付けるためのノウハウを一挙公開!
パパ活アプリが通常の出会い系アプリと異なるのは、男女の間に”お手当”が介在することです。よって多くの場合、男性からの「どんな相手を探していますか?」と言う質問が、初期の段階で送られてきます。
男性側もなるべく費用を抑えて良い女性と出会いたいと考えているので、相場よりもかけ離れたお手当て金額を請求したり、メッセージが業務的であったりすると、顔合わせの前に連絡が途絶えてしまうでしょう。
特に現在はアプリ上での女性参加者が男性に比べて非常に多く、男性側が女性を選び放題の状態にあるため、少しでも気に食わない女性はすぐに切られてしまいます。
この章では、アプリから実際の顔合わせに繋げるための上手なメッセージの送り方や内容についてお伝えしていきましょう!
男性に好かれるメッセージ3選!ポイントを抑えてデートの約束を取り付けよう!
アプリ上のメッセージの段階では、相手の人間性や考え方、容姿までは見えないため、文体や内容から相手女性を判断するしか方法はありません。
特に文章には人となりが映るので、お手当の条件が良くても、文章から「この人はなんだか嫌な感じがするな・・・。」と思われたら、途中で既読スルーされてしまうため、丁寧かつ愛想の良い文章を心がけることが大切です。
特に下記に記載したポイントを押さえてやり取りする事で、相手からメッセージが返信されやすくなりますよ。
謙虚なメッセージで清楚感と知性を醸し出すこと!
パパ活アプリ上のメッセージの段階では、知性の高さや礼儀、愛想が重要視される傾向にあり、文章から「頭の悪そうな子だな。」「礼儀がなってないな。」と思われてしまうと、顔合わせまで至りません。
もちろんガチガチに文章を固める必要はありませんが、“同性の先輩友達に話す”位の謙虚さを持って文章を作るとちょうどいい感じに仕上がりますよ。
ただし、文章を句読点だけで作るとさすがに愛想がないので、顔文字か絵文字ぐらいは入れても問題ありません。
会う前からお金の話を細かく指定しないこと!
顔合わせにおけるお手当て金額を提案するのは構いませんが、会う前の段階から“ランチは◯◯円、映画は◯◯円、ショッピングは◯◯円”と一覧表のように伝えるのは、なんだか業務的で面白みに欠けますよね。
それよりも「これくらい頂きたいな、というのはあるんですけど、今ここでお伝えするのは図々しいと思うので、もし会ってみて楽しいと感じてもらえたらまた相談させて下さい(^^)」と伝える方が可愛らしい印象を与えますよ!
相手と同数程度の文章を心がけること!
相手男性が3〜4文送ってきているのに、1文で返すのはいささか愛想に欠けますよね。またこれを繰り返したり、“ハイ/イイエ”でしか答えたりしないのは、男性側の気分を害してしまうので絶対にやめましょう。
相手が2文送ったらこちらも2文、相手が3文送ってきたらこちらも2〜3文送る、というある種のリズムをもってやり取りをしましょうね!
アプリ上で男性から聞かれる質問3選!
アプリ上ではまだお互いの関係が浅いため、男性からの質問は下記に記載する内容にほぼ集約されます。
よって、これらの質問への最適な回答を事前に用意しておくことで、こちらを相手の意識下に残し、顔合わせまでのやりとりをスムーズに行えるでしょう。
質問①探している男性の条件とは?
アプリ上には弁護士やお医者さん、社長さんなどのいわゆるお金持ち男子だけでなく、一般的な中小企業に勤める男性も多くおられるので、そういった方々は、パパ活に避ける予算と時間に制限があります。
よってメッセージのやり取りをする前に、“女性側がどれだけのお手当を望んでいるか”を把握するため、初期の段階で探している男性の条件を必ず聞いてくるでしょう。
ここで「顔合わせは0.5〜1くらい欲しいです。カフェで話しませんか?」と送るのは完全にNG。相手男性は、パパ活に慣れている女性よりも素人女性を求めている傾向にあるため、専門用語や業界人しか知らないような知識をメッセージのやり取りで出すのは良くありません。
それよりも
「パパ割経験が全然なくて分からないのですが、最初っていくら位のお小遣いになるんですかね?できれば5000円くらい頂けると嬉しいですけど、、、。もしお互いに楽しめそうなら、その後のデートのお小遣いは一緒に決めていきませんか?(^^♪」
と送る方が好印象でしょう。
質問②どんなパパ活を希望するか?
相手男性から「どんなパパ活をしていきたいの?」と聞かれたときに、「最終的には定期パパ契約をしてお泊まりデートしたいです。」と伝えるのは最悪です。なぜなら、その段階で多額のお手当てを欲しがっているのが見え見えですし、シンプルに図々しいですよね。
そもそも会っていない段階から、最終的なゴールを伝えるのはナンセンスですし、それよりも
「相性の良さそうな男性と一緒に楽しく遊園地デートしたいです!おいしいご飯屋さんやショッピングなど色々巡れたら、と思っています(^^)」
と伝える方が、疑似恋愛を楽しめそうな雰囲気がありませんか?
質問③セックスはできるのか?
パパ活において最終的にセックスできるかどうかは、一部の男性にとっては重要な判断ポイントで、これが出来ないと分かると、その時点でメッセージが途絶える場合もあります。
またパパ活におけるセックスは一撃で3~5万円弱の報酬を稼げるため、パパ活女子にとっても悩むところですが、顔も知らない相手とセックスできるのはプロの風俗嬢か性欲が強すぎる女性くらいなので、そこで「はい!もちろんできます!」と答えるのは逆に不自然でしょう。
それよりも
「私は好きな男性としかしないから、もし◯◯さんと相性がよかったらその時前向きに考えるね!(^^)」
と伝える方が絶対的に好印象ですよ。
コメント→”素人感”というのが、1番重要なポイントだよ!
コレ言うと絶対アウト!避けるべき禁止フレーズをご紹介!
前章ではメッセージの段階で、相手に好かれる文章の書き方についてお伝えしましたが、この章では、逆に相手に嫌われてしまう文章やフレーズについてお伝えしていきたいと思います。
メッセージの往復を重ねていても“所詮はメッセージ”なので、相手も簡単にスルーしてきますし、そこに愛情や感情が入っていない分、後日またメッセージが来るといった事はないでしょう。
よってメッセージのやり取りの段階では、いかに相手の気分を害さずに伝えるべきことを伝えるかが大切です。
禁止フレーズ①容姿や職業に関する希望を出す。
悪意は無いのに相手にとっては気分を害すフレーズは意外に多くあります。例えば
「◯◯さんがカッコいい人だったらいいなぁ。」
「私、身体の大きい人が好みなんですけど、◯◯さんは昔スポーツしてましたか?」
「私は短髪で背が高い人が好みなんです!」
のような文章がそれに当たります。
なぜなら、これらの条件に当てはまらない男性は「あ、この女性と関係が発展する可能性は薄いかな、、、。」と思い、その後メッセージを送りたく無くなるからです。
パパ活においてお金を払うのは男性側であり、好みや希望を条件として出せるのは男性です。厳しいことを言いますが、女性側が相手男性に優れた容姿や人間性を求めるのはそもそも間違っています。
もちろん勘違いした横暴な男性には厳しく対応すべきですが、あくまで“男性からのお手当あってのパパ活”という事は忘れずにおきましょう。
禁止フレーズ②お手当の下限を決める。
「ディナーは◯円以上から、デートは1日◯円から」と下限を設定するのも、顔合わせ前の段階ではプラスに働きません。
普通に考えて、お金を払う側がサービスの内容や質など分からないものにお金を出すわけがないですよね?顔合わせをすればある程度お互いのことを話しているので金額の相談はアリですが、会う前にあらゆるデート条件の下限を伝えるのはやめておきましょう。
禁止フレーズ③上から目線で話す。
パパ活女子の中には、たまに勘違いして勝手な条件を提案している女性もいます。
例えば、
「他のパパからは1日5万円くらい貰っているので、出来ればそれくらい欲しいです。」
「私は映画◯円、カラオケ◯円、ディナー◯円でやっています。他のデートは都度相談で大丈夫ですが、最低3万円はお願いします。」
のような書き方です。
そもそもパパ活は、女性からの接客・サービスの対価としてお手当が発生するものなので、そこを分かっていない女性は即座に嫌われるでしょう。
パパ活における初回デートの上手い取り付け方まとめ
アプリ上のメッセージのやり取りから実際の顔合わせに至るまで、何か相手の心に突き刺さるキーフレーズのようなもので約束を取り付けると思われがちですが、実際はそうではありません。
本番デートの約束は、相手男性に配慮し、こちらの希望をさりげなく伝え、愛想の良いメッセージを送り続けることで「一度会ってみませんか?」と自然な流れで発生するのです。
結局のところ、画面の向こう側にいる女性が信用できるかどうかが1番のキモであり、顔合わせに誘うトーク・文章自体はさほど重要ではありません。
大切なのは、顔合わせに誘う”までの”やり取りなのです。
好かれるメッセージに関するまとめ
- 顔合わせ前のメッセージでは素人感を出す。
- あくまで男性側に主導権があることを忘れない。
- 愛想の良いメッセージを心がける。
パパ活を始めたての頃は何回メッセージのやり取りをしても返信がなかったり、顔合わせの約束までいかなかったりと、歯がゆい想いをする事でしょう。
しかし相手男性も高額なお手当を払う立場にありますので、女性を吟味するのは仕方ありません。少しのやり取りで諦めるのではなく、手ごたえを感じるまで粘り強くメッセージを送り続けましょう!
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